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UV(紫外線)はシミやシワを増やす原因の一つで、最近では老若男女を問わずUV対策をするようになってきました。
化粧品やサンバイザーなどのUV対策商品の中で、車や窓ガラスに貼るUVカットフィルムがあります。
手軽なUV対策、また室内の温度上昇や日焼け対策として人気があります。
そこでこの記事では、
- UVカットフィルムは効果がない?は本当か
- 100均のUVカットフィルムの寿命はどのくらい?
- UVカットフィルムの簡単にできる貼り方と注意点
についてまとめてみました。
早速本題に入っていきましょう!
UVカットフィルムは効果ない?は本当か
UVカットフィルムについて「効果がない」というのは正確ではありません。
UVカットフィルムは紫外線のうち、UV-AやUV-Bなどの一部をカットするため直射日光下での肌の炎症や老化などのリスクを軽減出来ます。また室内の温度上昇を軽減し、エアコンの効率を向上、電気代の節約にも貢献します。
ただし、UVカットフィルムが100%紫外線をカットする訳ではないので、「効果がない」という噂があるのかもしれません。UVカットフィルムの種類や厚み、設置場所によっても効果は異なります。
総合的に考えるとUVカットフィルムと他の対策(日焼け止めスプレー、クリーム、UVカットのカーテンなど)と併用することが望ましいです。
100均商品のUVカットフィルムの寿命はどのくらい?
ダイソーの「UVカット窓ガラス目隠しシート」などセリアやキャン★ドゥなどの100均商品でも、同様の商品が販売されています。
一般的には窓の内側に貼るタイプで約10年の寿命(耐久性)があると言われています。
しかし、UVカット性能の寿命よりも粘着力などの劣化のほうが早いのではないかと思われます。
なぜなら、室内では結露や乾燥を繰り返すので徐々に粘着力が劣化していくと予想されるからです。
残念ながら、口コミ・評判などでは粘着力に関する情報は得られませんでした。
コストとしては安価なので、剥がれなどが目立ってきたら早めの交換をおすすめします。
UVカットフィルムの簡単にできる貼り方と注意点
最近のUVカットフィルムは初めての人でもきれいに貼れるようになってきています。基本的には説明書通りにやれば問題ないです。
ただ、水滴タイプは少々コツが必要な場合があるので、簡単に出来る貼り方と注意点を説明します。
- 道具の準備(霧吹き、空気抜き用のヘラ、洗剤、カッターなど)
- 貼る場所のチェック
(※デコボコや網ガラスにUVカットフィルムは貼れない場合多いです。直ぐ剥がれます。) - フィルムのカット
- 洗剤などを使い貼る場所の油分や汚れを落とす
- 霧吹きで十分な水滴を塗布する
- ヘラ(スクイージー)で空気を抜く
- 余分なフィルムが出たらカットする
以上が水滴タイプの貼り方ですが、「6、ヘラで空気を抜く」はややコツが必要です。
UVカットフィルム内に空気が残らないように、
- 貼る前には十分な水滴を塗布します。
- ヘラは貼る場所に対して垂直に近い角度で当てましょう。
- 適度な圧力をかけて中心から外に向かって空気を押し出します。
- あまり強い力を入れると破れるなどの危険性があります。
- 小さな気泡は手で押し出しましょう。
以上が、UVカットフィルムからヘラで空気を抜く際の注意点です。少しづつ慎重に作業を進めましょう。
参考としてカインズホームさんのフィルムの貼り方の動画を紹介します。
引用:Youtube カインズ公式サイト
https://youtu.be/Pj8Xzs5L68s
まとめ
今回は、
● UVカットフィルムは意味なしというのは本当なのか。
● 100均のUVカットフィルムの寿命やUVカットフィルムの簡単にできる貼り方と注意点(コツ)
についてまとめてみました。
水道光熱費の節約術については別記事でも書いています。参考にして下さい。
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最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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