蓄電池・10kwhの価格相場は?電気代が安くならない口コミ・評判やおすすめモード設定も紹介!

本ページはプロモーションが含まれています。

蓄電池・10kwhの価格相場は?電気代が安くならない口コミ・評判やおすすめモード設定も紹介!

ご存じですか?一般に「卒FIT」と呼ばれる太陽光発電の電力の固定価格買取制度(10年間)が、2019年以降満了していきます。2023年は実に165万世帯の太陽光発電が「卒FIT」を迎えると言われています。

現状のまま何も変えなければ、売電価格は約80%もダウンする計算となります。とはいえ、我が家はどうすればよいのか、何が良い選択なのか判らない方も多いのではないでしょうか。

また、昨今の光熱費の高騰で電気は大幅な値上げが続いており、一般家庭も緊急事態です。2023年6月の値上げ以降も値下がりする要素が無く、更に電気料金が値上がりする懸念があります。

今後の電気料金を低く抑える為にも「卒FIT」後の選択は非常に大切です。

この記事では、蓄電池の導入を中心に、その他の選択肢も詳しく説明していきます。

  • そもそも「卒FIT」って何?
  • 卒FIT後の選択肢を知りたい。
  • 我が家には何が最適なのか知りたい。
  • 蓄電池の価格相場や本当に電気代が安くならないのか知りたい。
  • 蓄電池を有効に活用するモード設定を知りたい。
  • 蓄電池の設置を依頼する業者選定はどうすればいいの?



上記に当てはまる方には有効な情報がお届けできますので、是非最後までお付き合い下さい。

それでは本題に入って行きましょう。

蓄電池・10kwhの価格相場と卒FIT後について

蓄電池・10kwhの価格相場



蓄電池の価格相場はどうなっているのでしょうか。

2023年8月現在で10kwh前後の蓄電池の相場は160万円前後(本体+工事費:税込)です。

但し部材高騰など不確定要素も多いため、相場価格は常に変動しています。

※同容量でも全負荷タイプと特定負荷タイプ、単機能型とハイブリッド型では価格差が出ます。(10~30万程度)
※ここでは本体と工事費のみの価格としました。その他保証費用、アフターサポート費用、申請などの諸費用が掛かる場合があります。

卒FITとは?


卒FITとはFITによる「固定価格買取制度」の期間が満了した発電設備の事です。

FIT(フィット:Feed-in Tariff フィード イン タリフ)とは「固定価格買取制度」の事です。

これは再生可能エネルギー(一般家庭では太陽光や風力がメイン)で発電した電気を、国が定めた価格で電力会社が一定期間(住宅用太陽光発電は10年)買い取る事を義務付けた制度です。

また、FIT電力とは再生可能エネルギーを電源として発電され、FIT制度によって電気事業者に買い取られた電気の事です。

制度開始が2009年11月からなので10年が経過した2019年11月から順次満了を迎えています。


卒FIT後の選択肢は?


卒FIT後の選択肢をみていきましょう。

メリットとデメリットも書いていきますのでご家庭の事情と照らし合わせてみて下さい。


現状のまま変えない

現状のまま、何もしない事も可能です。今の電力会社にそのまま電力を売り続けます。

【対象】
●売電価格が下がったとしても、家計的に問題ない家庭

【メリット】
●契約の手間や追加の資金が掛からない。※現状の契約が自動継続のケースも多い

【デメリット】
●売電価格が大幅に下がる(約80%ダウン)


売電先の電力会社を切り替える

別の電力会社と契約をし直して売電することが可能です。新電力と呼ばれる電力会社の中には大手よりも高値で買い取ってくれる電力会社もあります。

【対象】
●売電収入を最大限確保したい家庭

【メリット】
●初期費用が掛からない。
●大手電力会社よりも高値で売電可能

【デメリット】
現状よりは大幅に売電価格が下がってしまう
新規契約などの手間が掛かる。


電気自動車を蓄電池代わりにする

電気自動車を蓄電池代わりにする方法もあります。

【対象】
●既に電気自動車を所有している・これから所有する予定がある家庭
●電気自動車ありきで家を新築される方
●費用的に相当な余裕がある家庭

【メリット】
●蓄電要領が大きいので災害などの停電時には長く使える

【デメリット】
●日常的には車本来の役割を果たさない可能性がある
●災害時もその場に車が無いと意味をなさない
●車と家で電気を融通する「V2Hシステム」を構築する費用がかかる(100~150万程度)


蓄電池を導入する

余った電力を売るのではなく、家庭用蓄電池を導入することで貯めて使う方法です。

【対象】
●長期視点で電気代を削減することを目指す家庭
●SDGsなど環境負荷低減に積極的に取り組みたい家庭
●災害などで停電が良く起きる地域に住んでいる家庭

【メリット】
●余った電気を貯めて使えるので限りなく電気を買わなくても良くなる(毎月の電気代削減)
●蓄電池の導入に国、県、市町村の補助金が使える
●災害などの停電時に対応できる

【デメリット】
●初期コストが掛かる
●設置環境を確認する必要がある(設置スペースなど)



以上の4つが、卒FIT後の主な選択肢と対象家庭、メリットとデメリットになります。参考にしてみて下さい。

蓄電池は今後安くなるのか?



今後蓄電池が普及して、数が多くなれば競争と全体的なボリュームディスカウントで安くなる!はずなのですが・・・昨今は事情が違っています。

理由は、

  • 原材料の高騰(が止まらない)
  • 需要が激増している
  • 補助金がいつまであるかわからない


ご存じのように昨今は全てが値上がりしていますが、蓄電池の心臓部「リチウムイオン電池」に使われている
いわゆるレアメタルは100%輸入、価格も急激に上昇しています。

また、家庭用蓄電池だけでなく電気自動車、産業用蓄電池などリチウムイオン電池の需要が激増しています。

もう一つは補助金がいつまであるかわからないことです。

これには理由が2つあり、今年の補助金も上限が決まっている事、また来年以降も同額・増額ならいいのですが減額もあり得る事があげられます。

上記のような昨今の事情を考慮すると、待っていた方が吉、とは必ずしも言えませんよね。



蓄電池を設置しても電気代が安くならない口コミと評判を調査!

蓄電池は本当に電気代が安くならないのか?


ネットなどの口コミや評判で蓄電池を設置したけれど、電気代が安くならない、という口コミや評判を目にします。ホントに電気代は安くならないのでしょうか。

ズバリ、電気代は安くなります。

原因は蓄電池に合わせた電気料金プランや仕様にしていない事が原因です。

具体的には、

  • 蓄電池向けの電気料金プランにしていない
  • 太陽光発電の回路数が合っていない(技術的なので業者に聞きましょう)

という2点が大きいです。

このような事もアドバイスをもらえる業者が良いですね。商談の時に聞いてみて下さい。答えらえないとちょっと・・・ですよね。

蓄電池の導入を止めた方がいい場合



それでも電気代が安くならない(蓄電池の導入が向いていない)場合があります。
下記の3つに当てはまる場合は蓄電池の導入は見送りましょう。

電気代を安くするためにはLED照明の導入、エコ家電への買い替え、電気料金契約の見直しから始められると効果が高いです。

  • そもそも電気の使用量が少ない
  • 日中に電気を使わない(留守が多い)
  • 夜間の電気使用量が多い



蓄電池を最大限に生かすおすすめモード設定

蓄電池の性能を最大限に生かして、メリットを享受するには適切な運転モードの設定が不可欠です。

メーカーによってモード名が違いますので一般的に多い呼称を使いますが、できる事に大差はありません。

スマートモード(おすすめ!)
蓄電池の充電に深夜電力(23時~翌7時)を使い、充電と放電を制御して電気代節約と自給自足を実現できます。

節エネモード(おすすめ!)
発電された電気を全て消費して、余った場合は蓄電池に充電します。電気の自給率を上げられます。

蓄電モード
停電に備えて、日ごろから蓄電池を満タンにしておきたい場合に使います。

ノーマルモード
余剰電力を全て売電します。

スマートモードと節エネモードは卒FIT後の運用モードとしておすすめです。

メーカー毎に新機能などが追加されている可能性もあるので、詳しくは設置業者に相談されるのが良いでしょう。


蓄電池の購入や設置はどこに頼む?おすすめ2選!




ネットを開いても、チラシを見ても「太陽光発電」「蓄電池」の広告は山ほどありますよね。
その中からどうやって業者を選定したら良いのでしょうか。

めちゃ安いから、営業マンが足繁く通ってくるから、と言った理由で契約したものの、施工時や請求時のトラブルが頻発する業者も良く耳にします。※全てがそうではありませんが

蓄電池も高額で重要な住宅設備なので、

  • 高品質で且つ低価格な蓄電池を提案できること
  • 施工実績が豊富で、施工品質が高いこと
  • サポートが充実していること


を重視したいところです。

そこで、口コミの評判も良好な2つの施工業者をご紹介します!

蓄電池の棟梁

先ずは「蓄電池の棟梁」を紹介します。 

対応範囲は東京・神奈川・千葉・埼玉ですが、対応エリア拡大中なので下記リンクから問い合わせてみてくださいね。


「蓄電池の棟梁」は、株式会社メディオテクノが運営しており、住宅設備業全般、インターネット販売、物流事業などを手掛けております。

今ならキャンペーン開催中! 低価格・高品質・デザイン良し・安全でコンパクトな蓄電池をご提供します。

施工実績はなんと50万件以上!安心感と施工品質が違います。

棟梁ドットコムという住宅設備の通販サイトも運営されており、直近6ヶ月の口コミも良好です!

「棟梁ドットコム」は運営歴15年の老舗通販サイト、蓄電池も長期サポートでしっかり対応致します!

引用:価格.com公式サイト
https://kakaku.com/shopreview/2275/


これは見積だけでも問い合わせる価値ありですよ! 画像か文字のリンクをクリック!

蓄電池の棟梁

おてがるでんち

「おてがるでんち」は徹底したコスト削減で価格に自信あり!です。

取り扱いメーカーも多数。対応地域は本州のみとなります。


おてがるでんちは株式会社エクスゲートが提供しています。おてがるでんちの他、Wi-fi、ガス、光、でんちの「おてがるシリーズ」も展開しています。

おてがるでんちは、

  • 業界最安水準を約束!
  • 安心の補助金申請サポート!
  • 無料簡単30秒 お見積り依頼殺到中!


価格だけでなく補助金の申請サポートもあるのがいいですね!

簡単・無料なので見積だけでも取ってみてはいかがでしょう?画像か文字のリンクをクリック!

蓄電池は【おてがるでんち】

まとめ

今回は蓄電池・10kwhの価格相場や電気代が安くならない口コミ・評判、おすすめモード設定を中心にまとめてみました。

喫緊の電気代の節約も大切ですが、なるべく再生可能エネルギーにシフトしていくことは、未来に向けてもとても意義のあることだと思います。

この記事が皆様の良き蓄電ライフの一助となれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント一覧

現在コメントは受け付けておりません。