GOOGLE ADSを装う身に覚えのない請求(不正利用)の対処方法と問い合わせ先まとめ!【三井住友クレジットカード】

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GOOGLE ADSを装う身に覚えのない請求(不正利用)の対処方法と問い合わせ先まとめ!【三井住友クレジットカード】


今この記事をお読み頂いている方は、クレジットカードの明細に「GOOGLE ADS ●●●(10桁の数字)」を発見されて、めちゃめちゃ不安になっているのではないでしょうか。

私も2023年8月引き落とし分のクレジットカード明細に、「GOOGLE ADS ●●●(10桁の数字)」を2件、計124,000円の身に覚えのない請求を発見しました。


引用:Vpass 請求明細

このような事は私自身初めての経験な上に、夜中という時間帯と相まって、どえらい詐欺事件に巻き込まれているのではないか、ほかにも請求があるのではないか、不本意ながらお金は払わなくてはならないのか、など軽くパニックになっていました。

しかし、安心して下さい。

私の場合はクレジットカード会社(三井住友カード)への申告と手続きを経て、約1週間(8月3日~8月10日)でGOOGLE ADSの請求が停止され、解決しました。

そこでこの記事では、

  • GOOGLE ADSを装う身に覚えのない請求への対処方法を知りたい。
  • 三井住友カードの対処方法を具体的に詳しく知りたい。
  • クレジットカード会社は違うが、問題解決の参考にしたい。
  • 今感じている不安や疑問を少しでも軽くしたい。


という方に私の経験を踏まえて、三井住友カードの具体的な解決方法をお知らせしています。

きっと、GOOGLE ADSから来た身に覚えのない請求問題を解決するお役に立てると思います。

また、「GOOGLE ADS」の他にも「GOOGLE PLAY」「GOOGLE JAPAN」「GOOGLE CLOUD」などを装う場合も報告されているようです。

慌てる必要はありませんが、GOOGLE ADSからの身に覚えのない請求を発見したら、口座引落し前・後に関わらず、なるべく早く本文内の対応をとって下さい。下記の注意書き(三井住友カードの場合)のように申請期限などがある為です。


記事内のアプリの操作方法などは、アップデートなどで異なっているかもしれませんが、その場合はご容赦下さい。

それでは本題に入って行きましょう。

注意:
GOOGLE ADSなど身に覚えのない請求明細の調査は利用日から60日を過ぎていると調査対象にならず、本人の利用ではない場合、申請日から60日前までのご利用に補償申請ができます。(三井住友カードの場合)

https://qa.smbc-card.com/mem/detail?site=4H4A00IO&id=1481&important_list=true
https://www.smbc-card.com/mem/info/meisai_investigate.jsp

GOOGLE ADSから身に覚えのない請求(不正利用)の対処方法


先ずは落ち着きましょう!大丈夫です!

クレジットカードにはGOOGLE ADSなど身に覚えのない不正利用には、請求停止や返金などの補償制度があります。

とは言え、良くないネガティブな考えが渦巻いていますよね?

正に、GOOGLE ADSからの身に覚えのない請求を発見した時の、私そのもの(-_-;)

めちゃめちゃ不安でどうしようもない!という方は冷静に判断してくれそうな方がいれば、とりあえず状況を話してみましょう。

パニックの状態のまま一人で何かを判断しても、ろくな事になりません。

GOOGLE ADSからの身に覚えのない請求に対しての具体的な解決案は無いかもしれませんが、意味のない余計な行動を止められたり、今の不安な気持ちを聞いてもらえるだけでも気持ちに余裕が出来ます。

私も発覚したのが夜中でしたが冷静に判断してくれる方に相談し、大分落ち着く事が出来ました。

そんな人、急にいないよ!って方は、実際にGOOGLE ADSからの身に覚えのない請求が停止された私の事例があります。

大丈夫ですから、安心して下さい!

具体的な対処方法① クレジットカードを利用停止(無効化)する


気持ちは落ち着きましたか?(^^♪

それでは最初にすべきことは、GOOGLE ADSから身に覚えのない請求があったクレジットカードの利用を停止(無効化)することです。

公共料金やNETFLIXなどの支払いで利用しているクレジットカードかもしれませんが、既に不正利用された実績のあるカードなので汚染されています。利用停止・無効化は必須です。

三井住友カードには「あんしん利用制限サービス(カードを一時的に停止)」という方法もありますが、今回のケースでは選択しないでください。

三井住友カードでは2種類の方法で、GOOGLE ADSから身に覚えのない請求があったクレジットカードの利用を停止出来ます。

  • フリーダイヤルに連絡して手続き
  • 「Vpass」(三井住友カード 管理専用アプリ・サイト)から手続き


それでは、それぞれの方法について説明します。

フリーダイヤル(電話)での利用停止手続きの方法

フリーダイヤル 0120-919-456(10:00~17:00の場合)
※つながらない場合は、06-6445-3530


TEL後、アナウンスが流れます。その後の項目選択がちょっと判りずらいので補足します。

●三井住友カードの方→1

●ショートメールを希望しないのでそのまま待ちます。

●支払金額・・・の確認→2

●利用覚えのない明細→5

●クレジットカードの下4桁の確認などアナウンスに従います。

●オペレーターの方につながったら、状況を説明して指示を仰いで下さい。



※電話のみでの手続きは、クレジットカード再発行手数料1,100円(税込)が掛かります。
 WEB手続きだと無料です。オペレーターより手続き先のURLを送ってもらえます。

※10:00~17:00以外はカード紛失の夜間専用受付となり、異なったアナウンスが流れます。

※受付時間は24時間/年中無休です。


Vpassでの利用停止手続き方法の方法

フリーダイヤルが混み合っていたので、私はこちらの方法でGOOGLE ADSから身に覚えのない請求があったクレジットカードの利用を停止手続きをしました。

手続きのリンク先(下に記載しています。)さえ判れば、とても簡単です。

また24時間いつでも手続き出来るのでTELよりおすすめです。

しかしオペレーターと直接会話の上で手続きをしたい、WEB手続きは不安だ、という方はフリーダイヤル(電話)での手続きをおすすめします。

Vpass(スマホアプリの場合) ※ブラウザ版のログインはこちら 

●Vpassのダウンロード方法はこちら
●Vpassの登録方法はこちら



① スマホの「Vpass」アプリをタップします





引用:Vpass Ver4.2.0



② ログイン画面の「カードの盗難・紛失でお困りの場合」をタップ


引用:Vpass Ver4.2.0



③ 下方向へスクロール「無効化」をクリック。
※画面側面のAIチャットは✕で消した方が操作性が良いかもしれません。




引用:三井住友カード 公式サイト
https://www.smbc-card.com/mem/goriyo/lost.jsp



④ 画面に従って手続きをする。

GOOGLE ADSから身に覚えのない請求があったクレジットカードの利用を停止手続きは以上です。


具体的な対処方法② 明細の調査依頼をする



※フリーダイヤル(電話)で手続きされた方は、オペレーターから依頼事項などがあったかと思いますので、ここからはVpassでのGOOGLE ADSから身に覚えのない請求があったクレジットカードの利用停止手続きをされた方向けとなります。

GOOGLE ADSからの身に覚えのない請求明細の調査依頼をする 
Vpass(スマホアプリの場合)

次にGOOGLE ADSからの身に覚えのない請求明細について、調査を依頼します



① 先ほどの「無効化」の画面を更に下へスクロール「身に覚えのない明細について・・・」をタップ



引用:三井住友カード 公式サイト
https://www.smbc-card.com/mem/goriyo/lost.jsp




② 下へスクロール 「明細の調査依頼」をタップ



引用:三井住友カード 公式サイト
https://www.smbc-card.com/mem/info/meisai_inquiry.jsp




③ 下へスクロール 「明細の調査を依頼する」をタップ
  


引用:三井住友カード 公式サイト
https://www.smbc-card.com/mem/info/meisai_investigate.jsp




④ Vpassログイン後、画面に従って手続きをする。


GOOGLE ADSから身に覚えのない請求明細の調査依頼は以上です。

具体的な対処方法③(任意) 手続きが間違いないか確認の電話をする

これは必要だと思われる方のみの対処方法ですが、先のフリーダイヤルに連絡をして、手続きが間違いないか確認します。

※問い合わせ先の項目選択は上記の「利用停止手続き」と同じです。

心配性の私は、翌日に即連絡しました(^^)/

フリーダイヤル 0120-919-456(10:00~17:00の場合)

● 10:00~17:00の間に連絡しましょう。夜間はカード紛失専用です。
● GOOGLE ADSから身に覚えのない請求のあったカードの利用停止、明細調査依頼が確実に依頼されているか確認しましょう。
● その他、漏れている手続きを確認しましょう。
● 今後の流れについて確認しましょう。

具体的な対処方法④ 明細調査依頼のショートメールへの回答をする


明細調査依頼のショートメールへの回答をします。※場合によっては電話

明細調査の再確認依頼
① ショートメールで明細調査の再確認依頼URLが届く(私の場合は中2日)

② URL先の画面に従って再度調査対象の明細を選択し、依頼完了

③ 結果連絡がショートメールに届く(私の場合が中3日)

具体的な対処方法⑤ 請求が停止されているかVpassで確認する

Vpassで確認すると調査依頼をした2件の請求明細が無くなっており、GOOGLE ADSから身に覚えのない請求問題は無事解決しました!

GOOGLE ADSに関する三井住友クレジットカード問合せ先まとめ

改めて三井住友カードの問合せ先をまとめておきます。

返答が遅い、疑問があるなどは直ぐに連絡して解決しておきましょう。

  • フリーダイヤル 0120-919-456(10:00~17:00 夜間はカード紛失専用受付)
  • フリーダイヤルが繋がらない場合06-6445-3530


今回のGOOGLE ADSからの身に覚えのない請求は約1週間で、請求停止までの解決が出来ましたが、三井住友カードさんの迅速な対応にも助けられました。

電話での対応もこちらの不安を察して頂いてか、非常に丁寧で判り易い説明でした。

クレジットカード会社の良し悪しは、ポイント付与率などに目が行きがちですが、不測の事態への対応は比較しずらい部分です。

私の実体験を持って、三井住友カードはおすすめです。

GOOGLE ADSからの不正利用請求が解決しなかったら

GOOGLE ADSから身に覚えのない請求問題が、私の場合は三井住友カードへの申し立てだけで解決しましたが、万が一、三井住友カードだけで解決しなかった場合の問合せ先、相談先を記載します。

まとめ



今回は私自身が経験した、GOOGLE ADSを装う身に覚えのない請求・不正利用請求の具体的な解決方法について以下のようにまとめました。

手順をまとめます。

  • クレジットカードを利用停止(無効化する)-①
  • 明細の調査依頼をする-②
  • 手続きが間違いないか確認の電話をする-③
  • 明細調査依頼のショートメールへの回答をする-④
  • 請求が停止されているかVpassで確認する-⑤

今現在同じ問題で困っている方のお役に立てれば幸いです。

日本クレジット協会によると2022年のクレジットカードの不正利用被害額が約436億円、過去最悪となっています。2023年もこの流れが止まりません。
問題が解決した後に、今後はキチンとした対策をしておきたい方はこちらの記事もお役に立ちます。

クレジットカードの不正利用!どこから漏れた?最新の原因や手口と具体的な対策7選

最後までお読み頂きありがとうございました。

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