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日本クレジット協会によると2022年のクレジットカードの不正利用被害額が約436億円、過去最悪となっています。2023年もこの流れが止まりません。
そのようなニュースを見ると、
「自分のクレジットカードは大丈夫かな?」
「でも、どうしたらいいかよくわからないな。どうしよう」
「対策って、何があるんだろう。出来る事は直ぐにしないと!」
と漠然と不安になっているのではないでしょうか。
実は、私は2023年8月にクレジットカードの不正利用に遭遇しました。
その時は、幸いにも不正利用された金額に対する支払い義務は発生しませんでしたが、あの時の不安や恐怖感は二度と味わいたくありません。
その時の発見から解決に至る記事はこちら
GOOGLE ADSを装う身に覚えのない請求(不正利用請求)の対処方法と問い合わせ先まとめ!【三井住友クレジットカード】
そこでこの記事では、
- クレジットカードの不正利用!どこから漏れた?
- クレジットカードの不正利用はなぜわかる?
- クレジットカードを不正利用した犯人は捕まるの?
- クレジットカードが不正利用されたら支払い義務はあるの?
- クレジットカードの不正利用で補償されなかったら?
- クレジットカードの不正利用!最新の原因や手口は?
クレジットカードの不正利用!具体的な対策7選
について、私の体験談も交えて詳しく説明しています。
クレジットカードの不正利用は身に覚えが無くても、知らないうちに誰にでも起こりことです。この記事を参考に、ぜひ対策を実施してクレジットカードを安全に使いましょう。
クレジットカードの不正利用!どこから漏れた?
クレジットカードの不正利用の原因として最も多いのが、カード情報の漏洩です。カード情報はクレジットカード会社や加盟店、消費者のいずれかの段階で漏洩する可能性があります。
具体的な最新の手口は下記の「クレジットカードの不正利用!最新の原因や手口は?」で詳しく説明します。
クレジットカードの不正利用はなぜわかる?
クレジットカードの不正利用は、利用明細の確認によって比較的容易に判ります。
クレジットカードの不正利用では、通常の利用とは異なる特徴がいくつか見られます。
●身に覚えのない利用
●利用額の異常
●利用地域の異常
●利用日時や曜日の異常
これらの特徴が見られる場合、不正利用の可能性が高いと考えられます。
例えば、以下のようなものが挙げられます。
- 自分が利用したことのない店舗で、高額な商品を購入した
- 海外で利用したことがないのに、海外の店舗で利用があった
- 深夜や早朝に、普段利用しない店舗で利用があった
但し、家族が利用していた可能性もあるので、可能性があれば確認しましょう。
クレジットカードを不正利用した犯人は捕まるの?
クレジットカードの不正利用の犯人は必ずしも捕まらないと言えます。
捕まらない・捕まえられない理由として、
●ネットショッピングで不正利用された場合、犯人の特定が難しい。
●フィッシング詐欺やなりすましによって個人情報が盗まれた場合、犯人が海外にいる可能性が高い。
●クレジットカードを盗難された場合、犯人がすぐに利用して逃走する可能性がある。
などがあげられます。
クレジットカードが不正利用されたら支払い義務はあるの?
基本的に不正利用された場合、支払い義務はありません。
クレジットカードには損害補償制度(盗難保険)があります。不正利用の場合はこの制度によって支払い義務が免除されるのが通常です。
ただし、以下のような場合には、支払い義務が発生する可能性があります。
- クレジットカードの不正利用が家族だった場合
- クレジットカード会社に連絡した日の61日以上前に不正利用があった場合
- クレジットカードの裏面に署名をしていなかった場合
- その他、各カード会社の会員規約による場合
クレジットカードの不正利用!どこから漏れた?最新の原因や手口は?
クレジットカードの不正利用の原因は、以下の手口によって発生します。
フィッシング詐欺
偽のメールなどから偽サイトへ誘導、カード情報を盗む手法です。
「キャンペーンに当選しました!」「アカウントをロックしています。」「重要なお知らせ:パスワード失効」など巧妙で丁寧な文章なので、見分けが困難です。
スキミング
「スキマー」というクレジットカード情報を読み取る機械でクレジットカードの磁気データをコピーする手口です。
ネットショッピング詐欺
架空のネットショップサイトで架空の商品を販売する詐欺行為です。クレジットカード決済しても商品が届かずにカード情報だけが流出します。
なりすまし
クレジットカードを不正に入手した第三者が、クレジットカード所有者になりすまして不正利用する方法です。
ネットショップなどからの情報漏洩
ネットショップなどに不正アクセスすることで会員情報であるクレジットカード情報を盗みだす手法です。
クレジットカードの不正利用!どこから漏れた?具体的な対策7選
クレジットカードの不正利用を防ぐためには、以下の7つの対策が有効です。
- クレジットカードの利用明細を定期的に確認する
- 利用明細から不正利用が発覚することがほどんどなので、利用明細は確認するようにしましょう。
私も不正利用を経験するまでは、利用明細は見たり見なかったりでしたが、キチンと確認するようにしました。
- 券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスカードを検討する。
- ナンバーレスカードは他人に番号を盗み見されにくいです。例:三井住友カード(NL)など
私も三井住友カード(NL)を使用しています。三井住友カードの対応は素晴らしいです。
詳細は下記のリンク先記事でご確認下さい。
GOOGLE ADSを装う身に覚えのない請求(不正利用請求)の対処方法と問い合わせ先まとめ!【三井住友クレジットカード】
- クレジットカード会社が提供するスマホアプリを利用する
- スマホアプリでクレジットカードが使われたら通知をする、という設定にしておくといち早く不正利用の発見できます。
私もスマホアプリの通知をする、にしています。上記の明細もスマホアプリで確認しています。
- スキミング対策
- スキミング対策として、最近のクレジットカードはICチップ搭載・暗号化がされており、スキミングには高い防犯性があります。ただし店舗側の状況によってはリスクがゼロではありません。
- ネットショッピング詐欺対策
- ネットショッピング詐欺対策としては、日本語表記がおかしい、相場より異常に価格が安い、連絡先の記載がない(又は会社名や連絡先が架空)、は怪しいのでクレジットカードの使用は控えた方が良い、若しくは十分検討しましょう。
また、下記の「詐欺ウォール」の導入も非常に有効な詐欺対策です。
- なりすまし対策
- なりすまし対策は紛失や盗難に気付いたら、なるべく早くクレジット会社に連絡、その後の指示(警察への盗難届けなどの要不要など)をもらいましょう。
- フィッシング詐欺対策
- フィッシング詐欺対策としては、送信元のメールアドレスを確認する、知らないURLは開かないなど自己防衛も必要ですが、急いでいたり、直近で見に覚えのあること(ネットショップで買い物をした、など)からのメール(実はフィッシング)が来たりと、難しい事も多いです。
※ネットショップからの情報漏洩は個人レベルではどうにもなりません。
フィッシング詐欺・ネットショップ詐欺対策 おすすめソフト・アプリ
有名なアンチウイルスソフトには、フィッシング詐欺を防止する機能もありますが、ここでは、日本人をターゲットにした詐欺サイトをブロックすることに長けている詐欺防止専用の「詐欺ウォール」を紹介します。
「詐欺ウォール」はワンクリック詐欺、偽通販サイト詐欺、フィッシング詐欺、偽警告、ランサムウエアをブロックします。
「詐欺ウォール」はマルチ環境対応です。パソコン(Windows/Mac)でも、スマホ(iPhone/Android)でも使えます。
「詐欺ウォール」は、ネットにおけるクレジットカードの不正利用をまるごと防止出来ますので、ネットでクレジットカードを利用する際の安心感を得ることが出来ます。
注意点としては、パソコンに感染したウイルスの除去を行うことはできませんので、ウイルス対策ソフトと併用をおすすめします。
まとめ:クレジットカードの不正利用!どこから漏れた?
今回は「クレジットカードの不正利用!どこから漏れた?最新の原因や手口と具体的な対策7選」についてまとめてみました。
現在、身に覚えのない、不正利用請求で困っている方は下記の記事が参考になります。三井住友カード以外でも参考になると思います。
GOOGLE ADSを装う身に覚えのない請求(不正利用請求)の対処方法と問い合わせ先まとめ!【三井住友クレジットカード】
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考・情報元:https://www.smbc-card.com/nyukai/magazine/security/abuse.jsp
https://www.smbc-card.com/mem/hitotoki/solution/survey_abuse.jsp
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