本ページはプロモーションが含まれています。
1998年の冬季長野オリンピックに出場、スキーノルディック複合で入賞を果たした荻原次晴(つぎはる)さん。
その後もアルベールビル、リレハンメルオリンピックで活躍され、引退後はスポーツコメンテーターとして活動、またウインタースポーツの普及活動をされています。
双子のお兄さんの健司(けんじ)さんは現在長野市長を務められています。
また荻原次晴さんは、車好きとしても有名でいろいろなメディアで取材を受けれています。
今回は荻原次晴さんが衝撃を受けたというポルシェ911の推し理由や、荻原次晴さんの愛車遍歴を調査しました。
クルマとポルシェ911は一緒にしてはいけない、という荻原次晴さん。気になりますね!
早速本題に入っていきましょう。
荻原次晴がポルシェを推す理由4選!
- ポルシェ911ターボを推す4つの理由
- ポルシェ911ターボとは
- ポルシェ911ターボオーナーの口コミ
ポルシェ911ターボを推す4つの理由
荻原次晴さんは何故ポルシェに乗ろうと思ったのでしょうか。
2000年当時、荻原次晴さんはJリーグの選手たちに憧れと劣等感があったそうです。カズさんや北澤豪さんなど、Jリーガーは都会的でキラキラ輝いる存在。
一方で自分たちスキー選手はマイナーで山道を四輪駆動で行く、という感じを持たれていたそうです。
スキー自体は映画「私をスキーに連れてって」の大ヒットで空前のスキーブームが起こっていましたが、ノルディック(歩くスキー)は確かにマイナーだったかもしれません。
そこで、荻原次晴さんはどうせ買うなら頂点、ポルシェ911ターボ(996)の新車購入に踏み切ります。
流石スキー選手、スキージャンプ同様、踏み切りの良さがあります。なんと納車まで8か月かかったそうですよ。
当時ポルシェと言えば、成功者の代名詞、泣く子も黙るクルマでした。ワンレン・ボディコンのお姉さんからは「ポルポル」などと呼ばれてもいましたが・・・。
しかしポルシェ911ターボは荻原次晴さんの想像をはるかに超えるクルマでした。
荻原次晴さん曰く、ポルシェ911はポルシェ911という乗り物であり、他のクルマと一緒にしてはいけない、と。
荻原次晴さんがポルシェ911ターボを推す理由
- クルマというよりモビルスーツ。マシンに入って操る感覚
- 狙ったラインにすっと入り、豪快に抜け出すコーナリング
- 一般人では扱えないスキー道具のような気持ちよさ
- 山道や峠道で本領が発揮されるイキイキとした走り
荻原次晴さんはポルシェを7年乗ったのち、乗換えたそうですが、子育てが一区切りついたらもう一度ポルシェ911ターボに乗りたいと言います。
ブランドやリセールバリューなどではなく、自分のライフスタイルに合った、本当に欲しいものを買いたい、と。
そして荻原次晴さんにとって車とは、自分の一部、筋肉のようなものだそうです。
スキーという道具を自分の一部として使いこなし、アスリートとして表現されてきた荻原次晴さんならではの発言ですね。さすがです!
ポルシェ911ターボとは
それでは荻原次晴さんが惚れ込むポルシェ911ターボとは、どんなクルマなのでしょうか。
価格やカタログスペックをまとめてみました。
- 新車時価格:990~2,344万円
- 中古車返金価格:495.6万円
- 最高出力:300~462ps
- 燃費(10.15モード):6.8~7.9km/L
- 排気量:3,387~3,600cc
- 定員:2~4名
新車時価格はさすがポルシェですね!憧れの的にふさわしい価格帯です。
燃費も今のガソリン価格を考えると唸っちゃいます。が、そのような事を超越した魅力がポルシェ911ターボにはある!
荻原次晴さんもその魅力にとらわれてしまったんですね。
ポルシェ911ターボオーナーの口コミ
荻原次晴参だけでなく、他のポルシェ911ターボのオーナーの口コミも調査してみましょう。
- 走りも楽しく、かっこいい。2日世帯なら日常用途にも使える
- 安全かつ速いクルマ
- ポルシェを所有する喜び またいつか所有したい
- 運転しやすくハンドリングが良い
- 可愛いクルマ
- センスがクルマ
- 暴力的な運動性能
なかなかべた褒めの口コミが多かったです。オーナーの皆さん、ガッツリ惚れ込んでいますね!
一方で気になる点などもチラホラあるようです。
- トランクが狭い
- 後部座席は子供でも小さい
- 内装にラグジュアリー感がない
- 維持費がかかる
- 燃費で頭が痛い
総じては、皆さん満足されて★評価で3つ以下はあまりありませんでした。
乗れば判るいいクルマなんですね!
荻原次晴の愛車遍歴
ポルシェ911ターボに惚れ込む荻原次晴さんですが、どんなクルマを乗ってきたのでしょうか。
荻原次晴さんの愛車遍歴をまとめてみました。
- 1988年(18歳) トヨタ ハイラックス サーフ
- 1991年(21歳) トヨタ ハイラックス サーフ
- 1993年(23歳) メルセデス・ベンツ C220
- 1993年(23歳) スバル レオーネ(チームカー)
- 1996年(26歳) BMW 325i カブリオレ
- 2000年(30歳) ポルシェ911ターボ(966)
- 2006年(36歳) アウディ R8
- 2010年(40歳) メルセデス・ベンツ C63 AMG
- 2014年(44歳) スバル レヴォーグ
- 2023年現在もスバル レヴォーグを乗っておられると思われます。
1台目のハイラックス サーフは大学入学時に健司さんと二人で使うように、とお父さんが買ってくれたそうです。いいなぁw
初めて自分で買った車は3台目のメルセデス・ベンツ。もうちょい大人になってからでもいいのかな?と思ったそうです。
5台目のBMWはヨーロッパ遠征でショールームで見た真っ赤な328iに一目ぼれし、帰国後直ぐに購入したとのこと。
ポルシェ911ターボを経て、アウディのR8にこれまたショール―ムで一目ぼれ、即決したそうです。
気に入ったら即行動、迷いがないですね!さすがアスリート!
ご結婚と共にメルセデス・ベンツに乗換え、現在のレヴォーグに至ります。
まとめ
今回は荻原次晴さんのポルシェを推す理由や、これまで乗り継いできた愛車遍歴をまとめてみました。
クルマ選びもアスリートらしい一面をのぞかせた荻原次晴さんでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考・情報元
https://www.carsensor.net/catalog/porsche/911_serise/review/F003/
https://engineweb.jp/article/detail/3347672?page=1
https://engineweb.jp/article/detail/3347672?page=2
https://engineweb.jp/article/detail/3347672?page=3