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アメリカメジャーリーグ・エンジェルスの大谷翔平選手。
誰もが知っている超メジャープロ野球選手ですよね。
野茂英雄投手以降、イチロー選手、松井選手、田中投手など日本のトッププレイヤーはメジャーリーグのトッププレイヤーであることを証明しつづけてきました。
そして、ついに大谷翔平選手が二刀流という離れ技で名実共に決定的となりましたよね。最近の若いもんはすごいですわ!
そんな大谷翔平選手は今年から何やらホームランを打つと「兜」をかぶって祝福されていますよね。
今回は
- 大谷翔平はホームランを打つと兜をなぜかぶる?
- 大谷翔平の兜のモデルの武将は?
- 大谷翔平の兜はどこの会社が作っている?
についてまとめてみました。
早速本題に入って行きましょう。
大谷翔平はホームランを打つと兜をなぜかぶる?
大谷翔平選手が兜をかぶるのは、ホームランをお祝いするホームランセレブレーションパフォーマンスで兜が採用されたからです。
さらに詳しくご説明すると、エンジェルスでは2023年、エンジェルス所属のスタッフアシスタント、ティム・バスさんによって兜をかぶることが発案され、採用となりました。ティムさんはチーム内ではデータ分析を試合に生かすコーチです。
では、なぜティムさんは兜をかぶる事を思いついたのでしょうか。
これまでは、ホームランセレブレーションパフォーマンスでエンジェルスでは、カウボーイハットや麦わら帽子などが採用されてきました。
今回は大谷翔平人気にあやかって、思いっきり大谷翔平シフトとしたのではないでしょうか。
つまり、大谷翔平選手のアイデンティ(国籍)を如実に表すもの、そしてアメリカ人に比較的メジャーで、日本を象徴するもの「サムライ」。なのでサムライ=刀、いやいやサムライ=兜、となったのではと個人的には思っています。
また、兜は被り物としても結構ド派手な部類に入るので、話題性も抜群だという思惑もあったのではないでしょうか。
エンジェルスで兜を最初に被ったのは大谷翔平選手ではなく、今季エンジェルス第一号のホームランを放ったマイク・トラウト選手です。
大谷翔平選手などがかぶる兜は、かなりガチな兜なので、マイク・トラウト選手は「なかなか重い。イケてると思った。」とコメントしています。
兜は厄を引き受ける形代(かたしろ)と災難から身を守り勇猛に成長(優勝)する、という意味もあるので、そういった意味でもセレモニーのかぶり物をしては最適ですよね。
大谷翔平選手、そしてエンジェルスの優勝への道は明るいですね!
大谷翔平の兜のモデルの武将は?
大谷翔平の兜のモデルの武将はいません。兜を制作した工房のオリジナルデザインです。
モデル名を「紺糸威仏ニ枚胴」(こんいとおどしほとけにまいどうかぶとのみ)と言い、価格は330,000円です。
大谷翔平選手のかぶってるヤツ、まさにこれです!
奇をてらっていない重厚な作りで、これぞ兜!って感じですよね。かっこいい!!
大谷翔平の兜はどこの会社が作っている?
大谷翔平選手がかぶっているこの兜は「甲冑工房丸武産業」(鹿児島県)という会社が作っています。
テレビや映画などで使用される甲冑も手掛けられています。完全オリジナルでも製作されるそうですよ。
個人的には2024年、大谷翔平選手やエンジェルスのホームランセレブレーションパフォーマンスにはこれ!
日本一の兵・真田幸村の兜を採用して欲しい!イメージも大谷翔平選手にピッタリじゃないですか?
ただ、角が危ないのでちょっとカスタマイズは必要なのと、伊達政宗を差し置くのが気になりますが。
でも、かっこいい!
まとめ
今回は大谷翔平選手の
- 大谷翔平はホームランを打つと兜をなぜかぶる?
- 大谷翔平の兜のモデルの武将は?
- 大谷翔平の兜はどこの会社が作っている?
についてまとめてみました。
てっきり大谷翔平選手の発案だと思っていましたが、意外な事実がありましたね。
最後までお読みいただきありがとうございました。